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婚約指輪はいつ、どうやって渡せばいいの?

婚約指輪を贈ろうと考えているけれど、「具体的にいつどうやって渡せばいいのか」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そのような方に向けて婚約指輪を贈るタイミングについてご紹介します。
本来のタイミングは結納時
日本においては、婚約指輪は婚約記念品として結納の際に男性から女性へ贈られるものとされていました。しかし近年では結納は必ずしも行われるものではなくなりました。
そのため婚約指輪はプロポーズやその他のタイミングで渡すケースが多く見受けられます。
近年の結納・顔合わせ事情とは?

結納・両家顔合わせの実施について、先輩カップルの例をみてみましょう。
「結納・両家の顔合わせの実施状況」ー首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
- 1、両方行った 5.9%
- 2、結納のみ行った 1.9%
- 3、両家の顔合わせのみ行った 88.0%
- 4、どちらも行わなかった 4.0%
首都圏では多くの方が両家の顔合わせのみ実施したことがわかります。ただし結納事情は地域の慣習に大きく左右されるようです。
最も差があった九州地方では、1、18.7% 2、6.1% 3、72.0% 4、3.1% という結果でした。つまり九州地方での結納の実施率は首都圏の3倍以上の割合です。*
時代とともに結納が簡略化され、両家の顔合わせや略式結納で済ませるケース、結納を行わないケースが増えています。
*「ゼクシィ結婚トレンド調査2020 首都圏版」より
婚約指輪を渡すタイミングは人それぞれ

結納・両家顔合わせ以外のタイミングとしては、いつどうやって婚約指輪を渡せば良いのでしょうか。
例えば、次のようなタイミングが考えられます。
- 1、お二人の記念日や節目の日、クリスマスなどのイベントの日に満を持してプロポーズする時
- 2、結婚の同意は得られているけれど、改めて誓いの証としてプレゼントする時
- 3、あえてなんでもない日に、サプライズで
このように、人それぞれのタイミングがありそうです。婚約指輪を渡すタイミングやシチュエーションに決まりはありません。お相手に喜んで受け取ってもらえることが一番大切です。
ロマンチックなシチュエーションが好きな方には憧れの映画のような演出を準備したり、人前でのサプライズが苦手な方には派手な演出を控えるなど、お相手の気持ちに寄り添う渡し方をすると、より喜んでもらえるのではないでしょうか。
今回は「婚約指輪をいつどうやって渡せばいいのか」についてご紹介しました。
皆さまの心に決めたタイミングで婚約指輪を無事にお渡しできますよう、そしてお相手の方に喜んでもらえますように。

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