7月入籍予定のあなたに。結婚指輪にルビーをあしらってみませんか?
2020.06.17
7月の誕生石といえば、ルビーですよね。
今回は、ルビーの特徴・宝石言葉から効果まで、その魅力をたっぷり紹介します。
横浜元町彫金工房で制作された指輪も紹介するので、指輪のイメージを膨らませたいという方も、ぜひチェックしてみてください。
ルビーの特徴・歴史
和名で「紅玉」とも呼ばれるルビーですが、その名前は「赤・紅色」を意味する「rubeus(ルベウス)」が由来になっています。
古代インドでは、「貴重な石の王(ratnaraj)」とも呼ばれていたようですよ。
ルビーが赤色なのは、宝石のなかに1%程度含まれているクロムによるもの。
クロムの量が多いルビーは赤黒く、量が少ないルビーはピンク色に近い赤色になります。
聖書のなかで複数回取り上げられているほか、ヒンドゥー今日では皇帝として甦るために必要なものとして考えられていたこともあり、歴史的にも重要な宝石の1つとして認識されています。
ルビーの宝石言葉・効果
赤色が人々の情熱・行動力を高める色とされていることから、ルビーには「情熱」「生命」の宝石言葉があてられています。
また、燃え上がる愛情・強く深い愛情を連想させるため、「愛情」という宝石言葉もつけられています。
内側から湧き上がるようなエネルギーが欲しい方はもちろん、恋愛に前向きな気持ちになりたい方、恋愛を成功させたいという方にもおすすめです。
ルビーのお手入れ方法
ルビーは宝石のなかでも比較的硬い分類に入ります。
不純物の多いものでなければ、基本的に超音波洗浄・ぬるま湯でのお手入れで問題ありません。
ルビーの具体的なお手入れ方法
1.ぬるま湯に中性洗剤を少量溶かす
2.指輪を5分ほど浸ける
3.しつこい汚れは柔らかな筆・ブラシでやさしく撫でながら落とす
4.洗剤が残らないように水ですすぐ
5.柔らかい布で水分を拭き取る
不純物が多いルビーは、超音波洗浄やぬるま湯でのお手入れで割れてしまうこともあるため、刺激に弱い宝石と同様の、ブラシ・布などを使用したお手入れがおすすめです。
ルビーを使って作られた横浜元町彫金工房作品集
シルバー素材のアームに、ルビーを埋め込んだ指輪です。
色がはっきりとした宝石のため、たった1つ埋め込むだけでも、しっかり存在感が出るのが魅力的ですね。
あまり派手な見た目にはしたくないという方には、指輪の内側への埋め込みがおすすめ。
肌にぴったりと触れさせることで、よりルビーのパワーをもらいやすくなるかもしれません。
ルビーを使用した指輪の制作なら横浜元町彫金工房へ
横浜元町彫金では、ルビーをはじめ、様々な種類の宝石を使用した指輪の制作を承っています。
7月が誕生月の方、7月にご結婚されるという方は、ぜひルビーを使用した指輪を制作してみてはいかがでしょうか。