トレンドのミニマルな結婚指輪の魅力
2021.04.07
横浜元町彫金工房では、これまで多くの皆様に結婚指輪、婚約指輪などを手作りしていただき、どれもが素敵な作品に仕上がりました。
それぞれの思いや個性が詰まった世界に一つだけの指輪づくりの中から、今回は「ミニマルな結婚指輪」をご紹介したいと思います。
近年人気のミニマルとは?
形容詞としてのミニマル(minimal)には、「最小(限度)の」という意味があります。
芸術の世界でミニマリズム(minimalism)というと、完成度を追求するために装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイルだそうです。
結婚指輪に置き換えると、 最小限の装飾とシンプルなデザインこそが、ミニマルな結婚指輪、と考えることができそうです。
シンプルに、最小限に指輪の良さを引き出すことで、必然的にいつも身に付けたくなるデザインが生まれるのがミニマルな指輪の魅力。近年ブライダル業界でも結婚指輪をはじめ、ミニマルをテーマにつくられたジュエリーが多く、トレンドの一つとなっています。
ミニマルなデザインで特別な結婚指輪を
今回はスタッフが思うミニマルな結婚指輪にフォーカスします。
○デザイン
ミニマルな指輪はなんといってもシンプルさが一番のポイントになります。
ストーンを入れないシンプルなデザインや、一点だけ小粒のダイヤを埋めるデザインでミニマルさを表現することができそうです。
〇リング幅
リング幅は太めのものよりも、細いものがおすすめです。
ただし、「必要最小限」というミニマルの意味に立ち返ると、(使いづらくて、またはなんだか好きになれなくて)買い替えたくならないかどうかも大切。指になじみやすい、自分の指に合った細さを選ぶのが一番かもしれませんね。
○仕上がり
ミニマルな指輪で参考にしていただきたいのはなんといっても「付け心地」です。目に見える表面部分の仕上げも大切ですが、直接指に触れる内側の仕上げがポイントです。
日常生活で手元を気にすることなく、さらりと身に付けていただける内側の仕上がりが、永く身に付けられる決め手になります。
ミニマルな結婚指輪の先輩作品
イエローゴールドとピンクゴールドを使った優しい印象の結婚指輪です。男性は2.0㎜、女性は1.5㎜と細めのリング幅を。シンプルなのでいつも気兼ねなく身に付けられます。
清楚で透明感あるホワイトゴールドの指輪。ミニマルなデザインでありながらも、女性の指輪には小粒のダイヤモンドを埋め込んでオシャレさも演出しています。
ダイヤモンドや誕生石を一切入れずにシンプルに。素材本来の輝きが引き立てられたミニマルな結婚指輪です 。
デザイン性がありながらも、シンプルで品のある結婚指輪です。毎日身に付けるものだからこそ、何年経っても飽きないミニマルな仕上がりに。
プラチナ素材を使用し、デザインは甲丸。ミニマルな指輪の美しさが最大限に引き出された結婚指輪です。
まとめ
今回は、ミニマルな結婚指輪についてご紹介いたしました。デザインに迷われた方はぜひご参考にしてみてください。
他の記事では「かわいい」、「カジュアル」、「クール」、「ゴージャス」にフォーカスした結婚指輪をご紹介しています。あわせてご覧ください。
かわいい結婚指輪はこちら
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ゴージャスな結婚指輪はこちら
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