平打の結婚指輪・婚約指輪の魅力
2021.11.02
デザインによって指輪の印象が大きく変わることは、甲丸の結婚指輪・婚約指輪の魅力の記事でお伝えしました。今回は、甲丸と同じく古くから愛されている「平打リング」についてご紹介します。
平打リングとは?
平打とは、「金属を打って平たくのばすこと。また、その金属」という意味があります。
その名の通り、平打リングとは指輪の表面が平らになっているデザイン。断面が長方形に近い形状で、すっきりとした印象が特徴です。
カジュアルなファッションリングとしても人気のデザインのため、なじみのある方も多いかもしれません。
平打リングの魅力
平打リングの魅力を3つ、ご紹介します。
1、縁起の良いデザインとして、人気
平打リングは、指輪の定番である甲丸リングと同じく、古くから愛されてきました。
四角いフォルムが「安泰」を表すことから、縁起が良いデザインとして人気があります。新婚夫婦の誰もが望むであろう「安泰で平和な結婚生活」が、連想されるのかもしれませんね。
2、シャープな雰囲気で、男性も好むデザイン
幅が広く、シャープな雰囲気のため男性にも人気があります。シンプルなデザインであることから、男女問わず日常でも使いやすく、飽きずに身につけていただけます。
3、重量感・高級感・存在感がある
平打リングは角を削らない分、金属の部分が多くなります。その分、重量感・高級感を演出することができます。厚みがあることから指輪自体も大きく見え、存在感が増します。
重量感、高級感、存在感がある指輪がお好みの方には、ぴったりのデザインといえます。
横浜元町彫金工房で作れる作品例
婚約指輪の作品例
- 素材:K18PG(ピンクゴールド)
- 仕上げ:マット
- ダイヤセッティング:爪タイプ
- 素材:Pt900(プラチナ)
- 仕上げ:クリア
- ダイヤセッティング:ミル枠
- 素材:K18YG
- 仕上げ:クリア
- ダイヤセッティング:爪タイプ
- その他:メレダイヤ6個埋め込み
結婚指輪の作品例
- 素材:Pt900(プラチナ)
- 仕上げ:マット
- その他(上):ピンクトルマリン埋め込み
- 素材:K18PG(ピンクゴールド)
- 仕上げ:マット
- 素材:K18WG(ホワイトゴールド)
- 仕上げ:クリア
- その他(下):内側にメレダイヤ埋め込み
- その他(上):タンザナイト1個埋め込み、メレダイヤ6個埋め込み
結婚指輪の場合男性が平打、女性が甲丸を選択される方もいらっしゃいます。
デザイン違いの結婚指輪については、こちらの記事もぜひご覧ください。