ふたりの新たな出発にぴったり  リボンワンズ

2021.05.31

挙式後に教会から出てくる新郎新婦を祝福するアフターセレモニーと言えば、「フラワーシャワー」を思い浮かべる方も多いと思います。

このフラワーシャワーに代わる「リボンワンズ」というものをご存じでしょうか?

挙式でリボンワンズを取り入れるカップルが年々増えているそうです。

今回は「リボンワンズ」とは何か、そして作り方や演出方法についてご紹介します。

リボンワンズとは?

「ワンズ」とは英語で「杖」という意味。リボンの杖なので、スティック状のものにリボンがついたものをリボンワンズと言います。

スティックにお好きなリボンや鈴などを付けて、それをゲストに振ってもらいます。
鈴付きのリボンワンズをたくさん振ってもらうと、チリンチリンと素敵な音に囲まれ幸せな気持ちに。

フラワーシャワーは華やかな反面、一瞬で終わってしまいますが、リボンワンズは挙式の退場のシーンやアフターセレモニーでも長く使えるのが魅力です。

またリボンを持ってウエディングフォトを撮ると、華やかで素敵な思い出の一枚になります。

リボンワンズの作り方

リボンワンズはブライダル小物専門店で購入できますが、自分で手作りすることもできます。

〇 準備する物

・持ち手部分になる物(ペーパーストローもしくは木の棒など)

・リボン

・グルーガン(100円ショップや手芸店で入手可能な接着に便利な道具)

・ハサミ

・ホッチキス

・セロハンテープまたはマスキングテープ

・お好みの飾り(鈴など)

〇 作り方

① 3mm〜6mm幅のリボンを適当な長さでカットして、8枚程度合わせて束にしホッチキスで止めます。

② ペーパーストローの中にリボンの束を入れ込み、グルーガンでしっかりと接着させます。

③お好みでレースや鈴、メッセージが書かれたタグなどをテープで貼ったら出来上がりです。

ちなみに鈴には「魔除け」「神様を呼ぶ」という意味があるので、結婚式にはぴったりなアイテムです。

参考にしたい演出

キッズの演出に

リングガールなどキッズが登場するシーンがあれば、リボンワンズを持っているだけでも可愛らしいです。ゲストの顔にも自然と笑みがこぼれるのではないでしょうか。

参加者に配るギフトに

参加者にお花や鈴を付けたリボンワンズをプレゼントする演出も素敵です。感謝のメッセージカードを添えると、心に残るプチギフトにも。

人前式で

人前式にはおふたりの誓いを参加者が承認をするセレモニーがあります。拍手などで行うのが一般的ですが、リボンワンズに鈴を付けて振ることで可愛さと華やかさを備えたオリジナル感のある式になります。

テーマや季節に合わせて

おふたりの結婚式テーマに合った飾りを使ったり、季節の素材を使ってリボンを作ると統一感が出ます。例えば冬の結婚式ならば、ベルベットやファー素材を使ったものを取り入れると季節感が増します。

まとめ

今回は「リボンワンズ」について詳しくご紹介しました。ぜひご参考にしてみてください。

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