ダイヤモンドよりも稀少!?ピンクダイヤモンドの特徴・効果とは?
2020.12.19
ダイヤモンドといえば無色透明の色味が定番ですが、一般的なダイヤモンドよりも稀少性が高く、価値が高いことで知られているのがピンクダイヤモンドです。
横浜元町彫金工房でも取り扱っている、ピンクダイヤモンドですが、一体どのような特徴・宝石言葉・効果があるのでしょうか?
今回は、ピンクダイヤモンドについて詳しく紹介します。
ピンクダイヤモンドとは?その特徴と歴史
ピンクダイヤモンドは、その名の通り、無色透明ではなくピンク色のダイヤモンドのこと。
ダイヤモンド自体も高価な宝石の1つですが、ピンクダイヤモンドはジュエリー市場で流通しているダイヤモンドのうち、わずか0.01%未満と言われているほどに、稀少な宝石です。
ピンクダイヤモンドは世界でも数ヶ所の鉱山でしか発見されておらず、産出されているなかで、90%以上の産出量を占めているのが、オーストラリアのアーガイル鉱山です。
しかし、このアーガイル鉱山からピンクダイヤモンドが産出できるのも、あと数年と言われています。
そのため、ピンクダイヤモンドの価値は今後さらに上がることが予想されているのです。
なお、天然のピンク色は、長い時間をかけて作り出されたものと考えられていますが、その理由は未だに分かっていません。
ピンクダイヤモンドの効果・宝石言葉
ピンクダイヤモンドの宝石言葉は「完全無欠の愛」。
永遠の愛を象徴しており、パートナーとの絆を深めてくれると言われています。
まさに婚約指輪・結婚指輪にぴったりの宝石ですね。
また、ピンクダイヤモンドには邪気から身を守り、持ち主に幸せを運ぶとも言われています。
運気を引き寄せたいとき、守護石が欲しいときにもピンクダイヤモンドはおすすめの宝石です。
ピンクダイヤモンドの品質・天然か人工かの見極め方
前述した通り、ピンクダイヤモンドは非常に稀少な宝石のため、一般的なジュエリーショップでは人工処理(トリートメント)されたものが流通しています。
人工と天然のピンクダイヤモンドの違いは、色の鮮やかさと、透明度の高さ。
人工のピンクダイヤモンドは着色をされているので、色が均一です。
天然のピンクダイヤモンドのなかには、ブラウンなどの色が混ざってしまっているものもありますが、にごりのないピンク色で、透明度の高いものの方が、価値は高くなります。
なお、ダイヤモンドの品質は「カラット」「カラー」「クラリティ」「カット」の4つで定められます。
詳細は下記記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
横浜元町彫金工房の指輪にもピンクダイヤモンドを使用できます
横浜元町彫金工房では、今回紹介したピンクダイヤモンドのほか、ブルーダイヤモンド・グリーンダイヤモンドなどのカラーダイヤモンドを使用した指輪を制作いただけます。
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