6月の誕生石「ムーンストーン」の意味・宝石言葉とは?
2020.05.28
6月の誕生石として有名な宝石といえば、ムーンストーンですよね。
誕生月・入籍月が6月の方や、結婚式を6月に控えている方のなかには、婚約指輪・結婚指輪にムーンストーンを使おうと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はムーンストーンの特徴・宝石言葉から、お手入れの方法まで紹介します。
ムーンストーンの特徴・歴史
日本では「月長石(げっちょうせき)」という和名で呼ばれることもあるムーンストーン。
月光の輝きに似ていることから、この名がつけられたそうです。
実はこのムーンストーン、紀元前1世紀頃から知られていたと言われる、非常に歴史の深い宝石の1つ。
かつては「月の光が固まってできたもの」「石の中に月の神であるダイアナが宿っている」と信じられ、旅人のお守りとしても親しまれていたと言われています。
一般的なムーンストーンはホワイトの透明~半透明をしていますが、他にも人気のブルームーンストーンの他、オレンジムーンストーン、グレームーンストーンなど、複数のカラーが存在します。
ムーンストーンの宝石言葉・効果
ムーンストーンは、その優しい光沢から、荒れた心を落ち着ける「癒しの石」として親しまれてきました。
また、ムーンストーンには恋愛・健康に関する宝石言葉も多く、「愛の象徴」「永遠の若さ」といった宝石言葉もつけられています。
ムーンストーンのお手入れ方法
ムーンストーンは衝撃に弱く、落としたりぶつけたりすることで割れてしまうことの多い宝石です。
また、熱への耐性が弱いため、超音波洗浄機・スチームクリーナーを使用したお手入れには向いていません。
お手入れをするときには、柔らかいブラシ・布などに水を含ませ、表面の汚れを拭き取るなど、優しいケアを心掛けるようにしてください。
ムーンストーンを使って作られた横浜元町彫金工房作品集
ダイヤモンドとムーンストーンの組み合わせで装飾された指輪です。
ムーンストーンはシルバーカラーととても相性が良く、溶け込むように馴染みながらも、しっかりと指輪の華やかさをアップさせてくれます。
色の主張が強くない宝石だからこそ、イエローゴールド素材との組み合わせもぴったり。
派手すぎる印象にならないのは、ムーンストーンならではの魅力です。
ムーンストーンを使用した指輪制作なら横浜元町彫金工房で
横浜元町彫金では、ムーンストーンをはじめとした宝石を使用した、手作り指輪の制作を承っています。
6月が誕生月の方、6月にご結婚されるという方は、ぜひムーンストーンを使用した指輪を制作してみてはいかがでしょうか。