結婚式の演出には、さまざまなバリエーションがあります。せっかく披露宴を行うなら、ゲストに喜んでもらえる演出が良いですよね。

今回は、素敵なキャンドル演出の一つ、クレールストーリア（CULEAR STORYA）をご紹介します。

クレールストーリアとは？

卓上に置かれた色とりどりのキャンドル。一見、四角いグラスに注がれた普通のゼリーキャンドルですが、火を灯して蓋をかぶせると…手書きのメッセージがそれぞれの蓋に浮き上がるという演出です。

カラーバリエーションも豊富なため、テーブルコーディネートや装花に合わせることができます。お名前付きのキャンドルであれば、一つずつゲストのお席に置いて、席札がわりにもなりますね。

クレールストーリアの優れた点

結婚式の演出として、クレールストーリアの優れた点を３つご説明します。

１、暗闇に灯るキャンドルは、感動的な美しさ

キャンドルリレーやキャンドルサービスと組み合わせた演出が可能なクレールストーリア。暗闇の中で次々とキャンドルに火が灯る様子は、ロマンチックな披露宴の雰囲気をいっそう盛り上げることができます。

美しく、感動的な結婚式の演出として、ゲストの心に残るのではないでしょうか。

２、感謝の気持ちを、ゲストにサプライズで伝えることができる

キャンドルに蓋をかぶせるまでは、書かれたメッセージを読むことはできません。ゲストへの感謝の気持ちを、本人たちにサプライズで伝えることができます。

改めてゲストの方々に感謝を伝える貴重な機会。クレールストーリアによるサプライズ演出をしてみても良いかもしれませんね。

３、ゲストへのプレゼントになり、自宅でも使っていただける

メッセージ付きのキャンドルは、披露宴のお土産としてプレゼントにもなります。クレールストーリアは普通のキャンドル同様、インテリアの一つとしてご自宅でもご使用いただけます。

メッセージが現れるのは一度きりではなく、火を灯すと再度メッセージが現れますので、読み返していただくことができますね。

準備における注意点

クレールストーリアを準備する際の注意点をお伝えします。

１、準備は一つずつ、計画的に

ゲストの人数分、メッセージを書く必要があります。何を書こうか迷ったり、吟味が必要な場合もあるでしょう。準備は一つずつ、計画的に行うことをオススメします。

２、読みやすいよう、メッセージはシンプルに

通常のメッセージカードと比べ、キャンドルの蓋のスペースは限られています。読みやすい程度の文字数で、シンプルなメッセージを心がけましょう。

３、テーブルの上で邪魔にならないように注意する

テーブルにはたくさんのアイテムが並べられます。ゲストの皆様にはお食事を十分に楽しんでいただけるよう、邪魔にならないような大きさのキャンドルを選び、配置に配慮すると良いかもしれません。

結婚式の感動的な演出であるクレールストーリア。ゲストの方にもきっと喜んでいただけるのではないでしょうか。
心温まる演出で、ゲストとの大切な思い出を作ってくださいね。