11月の誕生石「シトリン」の宝石言葉・効果
2020.10.20
11月の誕生石として知られているシトリン。
11月がお誕生日の方、11月にご入籍・挙式をされる方のなかには、シトリンを指輪に使用したいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シトリンの特徴・宝石言葉・効果を紹介します。
シトリンの特徴
黄色~黄金の色をしていることから、和名で「黄水晶」と呼ばれているシトリン。
諸説ありますが、語源はフランス語で「レモン」のことを指す「シトロン(Citron)」だと言われているそうです。
水晶に鉄イオンが配合することで変色して生まれるこの宝石ですが、アメジストを加熱することでも同様に変化することが分かっています。
ちなみに、シトリンとアメジストが混合した宝石は「アメトリン」(ametrine)と別の名前がついているんですよ。
天然のシトリンは非常に高価なため、宝石のなかでも比較的安価なアメジストを加工したものが、市場にはよく出回っています。
濃淡のバリエーションが多い宝石で、好みの1粒が選びやすいのも、シトリンならではの魅力的なポイントです。
シトリンの宝石言葉・効果
シトリンの宝石言葉は「繁栄」です。
黄金の色から、主にお金にまつわる運気をあげてくれる「幸運の石」として、古くから富・商売繁盛の宝石として重要視されていました。
また、太陽のエネルギーをもつ宝石ともされ、「幸福」「生命力」「希望」という宝石言葉も与えられています。
内側から活力を与え、希望を与えてくれるので、特にネガティブな気持ちになりやすい方は、シトリンを身につけることで、いつもより前向きな気持ちになりやすくなるかもしれません。
横浜彫金工房で制作されたシトリンの指輪
黄系のシトリンは、ゴールド系の素材との相性が抜群です。
同系色でまとめることで、統一感のあるおしゃれな印象に仕上がっています。
ピンクゴールドの素材に、シトリンを埋め込んだ結婚指輪です。
マット仕上げにすることで、よりシトリンの輝きが際立ちます。
11月の誕生石・シトリンを指輪のワンポイントに!
今回はシトリンの特徴・宝石言葉・効果について紹介しました。
婚約指輪・結婚指輪のワンポイントに、シトリンを取り入れてみませんか。