ブラックダイヤモンドを身に付けてシックで大人な印象に
2021.04.07
指輪作りで最も多く使われる石は「ダイヤモンド」というイメージですが、同じダイヤモンドでも「カラーダイヤモンド」というものがあります。
今回はカラーダイヤモンドのなかでも、近年男女問わず人気のある「ブラックダイヤモンド」についてご紹介します。
ブラックダイヤモンドの魅力
ダイヤモンドの中でも特に珍しく、とてもクールでシックな印象を与えてくれるのがブラックダイヤモンドです。
他のカラーダイヤモンドと比べて産出量が少なく、近年カラーダイヤモンドのなかでも人気を誇っているひとつです。
通常、加熱処理を施して作られるブラックダイヤですが、天然で色むらもなく綺麗なものであれば、小さいものでも数十万円の価格がつくのだそう。
ちなみに最も有名なブラックダイヤモンドは、「ブラックオルロフ」と呼ばれる67.5カラットのダイヤモンド。ロシアの王女「ナターシャ・ペトローヴナ・オルロフ」が所有していたことからこの名がつけられたといわれています。
女性はもちろん、ジュエリーが好きな男性の幅広い年齢層に愛用されており、大人っぽく落ち着いた印象を与えてくれる魅力に惹かれる方が多いようです。
ブラックダイヤモンドは、スーツなどのフォーマルなシーンや、日常のカジュアルなシーンにもマッチするダイヤモンドです。
先輩作品集より
プラチナ素材、ヘアライン仕上げのお揃いの結婚指輪です。真ん中のブルーダイヤモンドを囲むストーンを、左はブラック、右はブラウンにして違いが楽しいペアになっています。カラーダイヤモンドを取り入れた素敵な指輪ですね。
左はブラックダイヤモンドを3つ埋め込んだクールな結婚指輪です。クリアな仕上げの透き通るような銀色とブラックが、とてもマッチしています。
デザイン性のある甲丸つちめで、一粒ダイヤでも充分存在感のある結婚指輪です。
女性はピンクを基調としたストーンで可愛らしく、男性は真ん中にブラックダイヤモンドをあしらって少しシックな印象に。あしらい方が異なっていますが、カラーとデザイン、仕上げで統一感やペア感が感じられる魅力的な結婚指輪です。
内石でブラックダイヤモンドを使用しています。自分だけのオリジナル指輪ならではのデザインです。
まとめ
今回は「ブラックダイヤモンド」についてご紹介いたしました。
ダイヤモンドは身に付けているだけでもその高級感と煌びやかさで幸せな気持ちになります。
その中でもブラックダイヤモンドのような珍しいダイヤモンドをあしらった指輪は、ふたりの個性を引き立て、より落ち着きがあり大人な雰囲気を与えてくれます。
永遠の愛を誓う証としての結婚指輪や婚約指輪にブラックダイヤモンドをあしらってみるのはいかがでしょうか?
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