婚約指輪を着用するタイミングは?結婚後も楽しむ方法を紹介
2020.06.26
プロポーズのときに、「結婚の誓い」として贈られる婚約指輪。
結婚すると結婚指輪を身につけるようになるため、婚約期間中しか身に付けられないと思っていませんか?
実際はそんなことはありません!
大切な指輪をあまり着用することなくタンスの肥やしにするのは、もったいないですよね。
この記事では、婚約指輪を着用するタイミングと結婚後も楽しむ方法を紹介します。
婚約指輪はいつつける?
婚約指輪は、結婚前の婚約期間中につけるのが一般的。
婚約期間中は毎日のように身に付けて、幸せを実感する女性はたくさんいます。
一方で、ダイヤモンドのような華やかな装飾があると、仕事中につけても大丈夫なのか迷いますよね。
職場での婚約指輪の着用に、明確なルールはありません。
衛生上の問題で婚約指輪をつけられない職業の人は、勤務時間中だけ外している方もいるようです。
あるいは、普段は婚約指輪を自宅で保管して、休日だけの楽しみにするのもいいでしょう。
結婚後に婚約指輪を着用するタイミング
結婚後は結婚指輪をつけるため婚約指輪をつけない人が多いですが、実際にはプレゼントされてから結婚後までいつ着用してもOKです。
結婚後に着用してはいけないルールなんてありません。
結婚したあとも婚約指輪を身に付けて、おしゃれを楽しんでいる先輩花嫁はたくさんいます。
特にフォーマルな場面では、婚約指輪がぴったり!
- 友人の結婚式
- 女子会
- パートナーとのデート
- 七五三
- 入学式・卒業式 など
華やかな指輪が似合う場はたくさんあります。
高級感がある婚約指輪をTPOに合わせて着用すると、普段よりもワンランク上のおしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。
結婚指輪との重ね付けは普段使いにおすすめ
近年人気が高くなっている婚約指輪と結婚指輪の重ね付け。
セットリングにできるデザインを選ぶことで、結婚後も婚約指輪の使い道を増やせます。
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けには、「愛を永遠にとどめる」というロマンチックな意味もあるのだとか。
似たようなデザインになりがちな結婚指輪ですが、婚約指輪と合わせるとより一層華やかさを演出できるのも魅力です。
重ね付けする前提で指輪を選ぶなら、同じブランドで揃えて購入することをおすすめします。
婚約指輪の普段使いで夫婦円満に
結婚後は結婚指輪ばかり身に付けて、婚約指輪は自宅に保管したままでいる方は多いようです。
確かに高価な婚約指輪を失くしたり、傷つけたりしたらどうしようと心配になりますよね。
ところが、プレゼントしてくれたパートナーは「大切に使ってほしい」「喜ぶ顔がみたい」と思っているはず。
身に付けないままでいると、「気に入らなかったのかな?」と不安に思うかもしれません。
日頃から大切に身につければ、がんばってプレゼントした甲斐があったと喜んでくれるでしょう。
休日やお出かけのときに婚約指輪や結婚指輪があると、結婚当時の気持ちを思い返したり、改めて愛おしく感じたりして夫婦円満にも繋がります。
重ね付けを楽しみたい方には結婚指輪・婚約指輪手作りコースがおすすめ
結婚指輪と婚約指輪のセットリングを購入するときは、あらかじめ統一感のあるデザインにすると重ね付けしやすくなります。
横浜元町彫金工房では、「結婚指輪・婚約指輪手作りコース(3本制作)」をご用意しています。
こちらは過去に制作された3本セットの指輪です。
プラチナの結婚指輪、ピンクゴールド婚約指輪・結婚指輪のセットリングです。
結婚指輪はとてもシンプルですが、婚約指輪と重ね付けすると華やかさが引き立ちます。
指輪は着用してこそ、本来の姿です。
結婚後は婚約指輪と結婚指輪を一緒に着用して、華やかさが引き立つアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。