迷った時は参考に!婚約指輪を渡すタイミング
2021.05.06
愛する人に正式に結婚を申し込むのがプロポーズ。人生の一大イベントだからこそちゃんと思いを伝えられるように、どんな形で行うのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、プロポーズで欠かせない婚約指輪を渡すタイミングについてご紹介します。
それぞれのメリットやデメリットをご参考にしてみてください。
プロポーズと同時に婚約指輪を渡す
〇メリット
プロポーズと同時に婚約指輪を渡す大きなメリットは、ドラマチックなプロポーズができること。プロポーズの言葉と同時に婚約指輪を渡されるのは女性の憧れ。彼女にばれないように準備してきたサプライズは、大きな驚きと感動を与えます。
夜景の見えるお洒落なレストランで食事を楽しんだ後、男性が指輪の箱をパカッと開けて女性へ差し出す。そんな王道のプロポーズシーンに憧れる女性の心をしっかりつかむことができます。
上手く言葉を選べなくても、婚約指輪に全部の思いが詰まっているのでしっかり気持ちを伝えられると思います。特にサプライズが好きな彼女であれば、プロポーズ当日に婚約指輪を渡すのがおすすめです。
「夜景がきれいなレストランで花束と一緒にもらいたい」「ふたりの思い出がたくさん詰まった場所でもらいたい」など、特別なシチュエーションを描いているかもしれません。
そんな彼女の夢をしっかり汲み取れるように、日常生活の会話からヒントを得てサプライズを企画するとかけがえのない時間になるでしょう。
デート中に彼女が身に着けているジュエリーがどんなデザインなのか気にかけてみたり、仲の良い友人に聞いたりするなど、好みの婚約指輪を事前にリサーチすることも大切です。
◯デメリット
プロポーズと同時に婚約指輪を渡す際のデメリット・気をつける点が指輪のサイズです。
気合いを入れてサプライズを準備したのに、指のサイズが合っていなかった…なんてことは避けたいポイントです。事前に準備するとなると、普段彼女が身に着けている指輪のサイズをこっそり調べる必要があります。
指輪のサイズは短期間でも少し異なってくる場合もあるので、少し余裕のあるサイズを準備して後からサイズ直しできるようにすると安心です。
プロポーズをした後に婚約指輪を渡す
◯メリット
プロポーズの後におふたりで一緒に、じっくり婚約指輪を選ぶことができるので、お相手の「デザインが好きじゃない…」「サイズが違う…」というクレームを防ぐことができます。
お相手好みの婚約指輪を選ぶ自信がない場合は、この方法がぴったりかもしれませんね。
また、普段からアクセサリーをよく身に着けていたり、こだわりがある女性であれば婚約指輪も思い描いたものがあるかもしれません。サプライズが苦手な女性であれば、なおさらプロポーズのときには花束を贈り、後日好きなデザインの婚約指輪を一緒に買いに行ってプレゼントするほうが喜ばれるかもしれません。
◯デメリット
プロポーズ後に婚約指輪を渡すデメリットは、プロポーズの際に別のプレゼントを用意するのか悩むこと。一般的にプロポーズといえば婚約指輪を同時に渡されるイメージが強いので、何か形に残るものがあればふたりの特別な思い出が増えます。
〇横浜元町彫金工房で選べるおすすめのコース
婚約指輪をプロポーズ後に渡すときにおすすめしたいのが、婚約指輪と結婚指輪を重ねて着けられる「セットリング」です。
結婚後、婚約指輪を身に着けるのは特別な時だけという方が多くいらっしゃいます。日常生活で身に着ける結婚指輪と統一感のあるセットリングがあれば、登場シーンも増え、永く愛用することができます。プロポーズ前にセットリングを買うのは少しハードルが高いかもしれませんが、プロポーズ後であれば彼女と一緒に好きなものを選んだり作ったりすることも気兼ねなくできます。
横浜元町彫金工房の「結婚指輪/婚約指輪手作りコース(3本制作)」はこちら
また、彼女の好みや指のサイズに自信がない方はダイヤモンドだけを贈る「ダイヤモンドプロポーズコース」があります。婚約指輪はプロポーズの後におふたりでじっくりお選びいただけます。
まとめ
今回は、婚約指輪を渡すタイミングについてご紹介いたしました。お悩みの方はぜひご参考にしてみてください。
また、婚約指輪を渡すタイミングについて彼女の性格やタイプ別にも考えてみました。「彼女のタイプに合ったシチュエーションで婚約指輪を」の記事もあわせてチェックしてみてくれると嬉しいです!