甲丸の結婚指輪・婚約指輪の魅力
2021.11.01
同じ素材や宝石を使っていても、指輪のデザインによって印象は大きく変わります。
数あるデザインの中でも、定番とされている「甲丸リング」。その魅力や作品例についてご紹介します。
甲丸リングとは?
リング表面が、凸状にゆるやかにカーブしている形状です。 リング断面が半円形に近く、優しくやわらかな印象が特徴です。
板の上のかまぼこの形に似ていることから、日本では「かまぼこ」「かまぼこ型」などとも呼ばれています。
甲丸リングの魅力
そんな甲丸リングの魅力を2つご紹介します。
1、定番で飽きのこないデザイン
「甲丸リング」は昔から定番の形とされており、結婚指輪や婚約指輪の中で最も人気があります。定番となったのは、1554年にイギリスのメアリー女王とスペインのフェリペ2世の結婚の際に用いられてからだと言われています。
コロンとした丸いフォルムが優しく柔らかな印象を与え、特に女性からの支持は絶大です。飽きのこないシンプルなデザインで、永く愛用していただけます。
2、着け心地が良く、指になじみやすい
指輪の表面に角張ったところがなく、隣の指にあたっても違和感が少ないでしょう。物に引っかかりにくい形状で、日常生活を送りやすいと感じられる方も多いです。
着け心地が良く、指になじみやすいのも魅力の一つです。
横浜元町彫金工房で作れる甲丸リング
横浜元町彫金工房で作れる甲丸リングの作品例をご紹介します。
婚約指輪の作品例
- 素材:K18PG(ピンクゴールド)
- 仕上げ:クリア
- ダイヤセッティング:ミル枠
- 素材:Pt900(プラチナ)
- 仕上げ:クリア
- ダイヤセッティング:爪タイプ
- その他:メレダイヤ6個 埋め込み
- 素材:K18PG(ピンクゴールド)
- 仕上げ:マット
- ダイヤセッティング:爪タイプ
- その他:ピンクトルマリン2個 埋め込み
結婚指輪の作品例
- 素材:K18YG(イエローゴールド)
- 仕上げ:クリア
- 素材:Pt900(プラチナ)
- 仕上げ:クリア
- その他(左上の指輪):メレダイヤ3個 埋め込み
- 素材:K18YG(イエローゴールド)
- 仕上げ:マット
同じ甲丸リングでも、素材、仕上げ、宝石の有無、幅などによって、印象はガラリと変わってきます。
先輩作品集では、過去にお客様にご制作いただいた甲丸の結婚指輪・婚約指輪を多数ご紹介しております。デザイン選びのご参考にぜひご覧くださいませ。