結婚指輪の印象は「太さ」が鍵。装着イメージで違いを紹介
2020.06.24
結婚指輪を選ぶときの重要な基準といえば、宝石の有無などのデザインが中心ですが、指輪の太さも大切な基準の1つです。
特に結婚指輪に関しては装飾がシンプルになることが多い分、太さが指輪全体の印象を大きく左右することもあります。
そこで今回は、横浜元町彫金で制作できる1.5mm・2.0mm・2.5mm幅の3種類の指輪が与えるそれぞれの印象を、男性・女性の手の着用写真とともに紹介します。
結婚指輪の太さが与える印象の違いとは
1.5mm
男性
女性
フェミニンな印象がお好みの方におすすめなのが1.5mmの太さです。
手が小さい方や、指が細い方が着用しても、浮いてしまうことなくお楽しみいただけます。
2.0mm
男性
女性
華奢すぎず、太すぎず、男性・女性ともに馴染みやすい幅です。
横浜元町彫金工房でも人気があり、2人でお揃いにされる方も多くいらっしゃいます。
2.5mm
男性
女性
2.5mm幅は、重厚感のあるしっかりとした印象を与えます。
手が大きめの方、間接が太くしっかりとした方には、特に馴染みやすい幅です。
結婚指輪の太さを決めるときのポイント
結婚指輪の太さは、女性であれば2~3.0mm、男性であれば2.5~3.5mmを選ぶことが多いようです。
一般的に、指輪は幅が太くなればなるほどカジュアルな印象を与えます。
公的な場にも違和感なく着用したい場合には、あまり太すぎない幅を選ぶのが無難です。
また、指輪の太さによって指に触れる範囲が変化するため、つけ心地にも大きな影響を与えます。
指輪をつけ慣れていない方は、細めの指輪を選んだ方が違和感なく着用できるでしょう。
さらに、長い時間を身に付けることになる結婚指輪だからこそ、年齢を重ねても似合う太さかどうかを考えながら選ぶことも大切です。
手は年齢が出やすいパーツと言われています。
年齢を重ねるにつれ、シワや間接の主張が強くなるため、細めの指輪は、徐々に印象が弱くなってしまうこともあります。
結婚指輪の幅を選ぶ際には、見た目からの印象・つけ心地を考慮しながら、ご自身の手にとって、太すぎず、細すぎない太さを選ぶのがおすすめです。
結婚指輪の太さにもオリジナルを
今回は、1.5mm~2.5mm幅の結婚指輪が与える、印象の違いを紹介しました。
写真の見た目だけでは決められないという方のために、横浜元町彫金工房では、サンプルをご用意しております。
工房にご来店いただいた当日に、実物を見ながらお選びいただくことも可能ですので、すぐに決められないという方でもご安心ください。
結婚指輪を作るときには、宝石の有無・素材だけでなく太さにもこだわり、世界に1つだけのオリジナル作品を作りましょう。