結婚指輪を入籍前につけるのはOK?気になる着用タイミングを解説
2020.08.26
結婚の証として着用する結婚指輪。
できあがった結婚指輪を目の前にすると、より一層実感が湧いてワクワクしますよね。
しかし、結婚指輪をいつからつけ始めていいのかは迷ってしまうもの。
そこで今回は、結婚指輪をつけ始めるタイミングについてご紹介します。
結婚指輪をつけるタイミングは、結婚式当日からがメジャー
結婚指輪をつけ始めるタイミングとして最もメジャーなのが、結婚式の指輪交換をしたときから着用を始めるというパターンです。
指輪交換にはもともと「お互いの指輪を交換することで、お互いがお互いを永遠に愛することを誓う」という意味が込められており、この意味を大切にしたいという方も多くいらっしゃるようです。
入籍前でもOK?結婚式から以外で指輪をつけ始める4つのタイミング
結婚式の指輪交換から以外の着用開始タイミングとしては、下記があげられます。
・入籍日からつける
・指輪が完成した日からつける
・同居をはじめた日からつける
入籍日からつける
法的に夫婦になった日と定められることから、入籍日から結婚指輪をつけるという方も多いようです。
結婚式をしない方にとっては特に、入籍日から指輪をつけ始めることで、気持ちの上でも1つの節目になるのかもしれません。
指輪が完成した日からつける
「早く着用したい!」という気持ちから、結婚指輪が完成した日から着用する方もいらっしゃるようです。
ただ、結婚式を開催する予定があるという方は、指輪の管理に注意が必要です。
指輪が完成した日から、結婚式まで数ヶ月の間が空くことは少なくないため、結婚式までに指輪が汚れてしまったということも。
早いうちから指輪を着用する場合には、結婚式の前に一度クリーニングをすることをおすすめします。
同棲をはじめた日からつける
「これから2人での生活を始める」という意味を込め、同棲の開始日から着用する方もいらっしゃるようです。
結婚を前提としたお付き合いであれば、同棲を始めた日から指輪をつけ始めるのも良いかもしれません。
結婚指輪をつけ始める日に決まりはない
今回は結婚指輪をつけ始める日について紹介しましたが、そもそも結婚指輪をつけ始める日に、特に決まりはありません。
結婚式・入籍日から着用するのはもちろん、同棲を始めた日からつける、という方法のように、入籍前から着用するのも問題ありません。
なによりも大切なのは、おふたりの気持ちです。
「生涯を歩むことを誓った日」ともいえる、結婚式の着用開始日。
たっぷり時間をかけて相談をして、おふたりらしいスタートを決めてみてはいかがでしょうか?