横浜元町彫金工房で「カラーダイヤモンド」の取扱いを開始しました
2020.02.20
この度、横浜元町彫金工房は、カラーダイヤモンドの取扱いを開始しました。
ダイヤモンドにも選択の幅が広がったことにより、今まで以上にオリジナリティあふれる指輪を制作いただけます。
「そもそもカラーダイヤモンドってなに?」「どんな色の種類があるの?」という方のために、今回はカラーダイヤモンドについてご紹介いたします。
そもそも「カラーダイヤモンド」とは?
一般的な無色透明のダイヤモンドに対し、その名の通り色がついたダイヤモンドのことを「カラーダイヤモンド」もしくは「ファンシーダイヤモンド」といいます
カラーダイヤモンドには天然で着色されたものと、人工的に着色を施したものの2種類があり、天然のカラーダイヤモンドは基本的に無色透明のダイヤモンドよりも高価で取引されます。
カラーダイヤモンドの種類・特徴
次に、横浜元町彫金工房で取扱いを開始したカラーモンドの種類と、各ダイヤモンドの特徴を具体的に紹介します。
ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドは、結晶に窒素が含まれることで生成されます。
オーストラリア北部のアーガイル鉱山でのみ産出され、その産出量の少なさと、世界的な人気の高さから、一般的なダイヤモンドよりも200倍の価値があると言われています。
ブルーダイヤモンド
「神様のきまぐれ」と呼ばれるほど希少価値の高い天然のブルーダイヤモンド。
天然ではほとんど産出されないことから、多くは放射線処理を行い、人工的に着色したものが流通しています。
グリーンダイヤモンド
グリーンダイヤモンドもブルーダイヤモンド同様、無色透明のダイヤモンドに放射線処理を行うことで着色をさせることができます。
天然のグリーンダイヤモンドも放射線による影響で着色するもののため、人工物との見分けがつきにくいという特徴があります。
イエローダイヤモンド
ティファニーがイエローダイヤモンドのコレクションを発表したことにより、ここ最近でグッと人気が高まっているのが、イエローダイヤモンドです。
天然のカラーダイヤモンドのなかで最も産出量が多いイエローダイヤモンドですが、放射線処理を施し、人工的に着色することもできます。
ブラウンダイヤモンド
ブラウンダイヤモンドは、イエローダイヤモンドと同様に比較的産出量が多いカラーダイヤモンドです。
かつては粗悪品として取引されていたこともありますが、現在ではエレガントな雰囲気に魅了され、多くのコレクターがいらっしゃいます。
ブラックダイヤモンド
無色透明のダイヤモンドに加熱処理で着色させたのが、ブラックダイヤモンドです。
主張しすぎない色味でありながら、ダイヤモンドならではのゴージャス感を味わうことができるとして、男女問わず人気があります。
カラーダイヤモンドを使用した指輪の制作もお任せください
同じ指輪でも、カラーダイヤモンドを使用するのと、通常の透明なダイヤモンドを使用するのではガラッと雰囲気が異なります。
ぜひカラーダイヤモンドを使用して、おふたりらしい指輪を制作してみてはいかがでしょうか?
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