パワーストーンとしても人気!2月の誕生石「アメジスト」の宝石言葉・効果
2021.01.26
2月の誕生石、アメジスト。
2月に入籍予定の方、2月が誕生日の方のなかには、指輪にアメジストを使用することを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、2月の誕生石・アメジストの歴史・宝石言葉・効果を紹介します。
アメジストってどんな宝石?和名と名前の由来
神秘的な紫色が美しい宝石、アメジスト。
和名で「紫水晶(むらさきすいしょう)」と呼ばれるこの宝石は、パワーストーンとしても知名度が高く、多くのショップで取り扱われている、人気の宝石の1つです。
この「アメジスト」という名前は、ギリシャ語の「amethystos(アメテュストス)」が由来になっています。
「amethystos」という単語には「酒に酔わない」という意味があり、アメジストの杯でお酒を飲めば酔わないと信じられていたこともあるそうです。
アメジストの歴史
アメジストの歴史は非常に深く、メソポタミア文明の時代に使用されていた記録も残されています。
かつては高貴な身分の印材として、また、キリスト教会の司祭の正装である指輪にも、アメジストが使用されていたそうです。
紫色というと「高貴」「神聖」などの単語を思い浮かべる方も多いかと思いますが、これらのイメージは、アメジストの古来の使われ方からも影響を受けているのかもしれませんね。
また、名前の由来にある「酒に酔わない」から、「悪酔い」に効果のある魔除けの石として、お守り代わりに持ち歩かれていたこともあるようです。
アメジストの宝石言葉・効果
高貴な方々に愛用されていたアメジストには、「誠実」「調和」「真実の愛」などの宝石言葉がつけられています。
アメジストが持つ独特のパワーが、人・物事などの本質を冷静に見抜き、心の平和・癒しを与えてくれます。
精神を安定させたい方、厄除け効果が欲しい方にはぴったりの宝石と言えるでしょう。
また、愛の守護石とも考えられているので、恋愛成就のお守りとして、恋人・家族との絆を深めたい方にもおすすめです。
2月の誕生石・アメジストを指輪につけてパワーをもらいましょう
ダイヤモンドと比較すると、比較的手に入れやすい宝石でありながら、かつて重要な方々に愛用されていたほどパワーのあるアメジスト。
いつもそばに身につけておくことで、きっと力を貸してくれることでしょう。
2月に結婚式や記念日、誕生日を迎える方は、ぜひアメジストを指輪に取り入れてみてはいかがでしょうか。