ぴったりの指輪サイズを知りたい!リングゲージでサイズをチェック
2021.01.26
結婚指輪で意外と悩むのがサイズ選び。自分の指輪のサイズが分からないという方も多くいらっしゃると思います。
多くの方が毎日身に着けるものなので、後悔のないサイズ選びをしたいですよね。そんな時に、指輪のサイズを測る道具として使うのがリングゲージです。
今回はリングゲージの使い方と、指輪のサイズ選びのポイントをご紹介します。
リングゲージの使い方
リングゲージは指輪のサイズを測る専用の道具で、様々な号数のリングがひとまとまりになっています。実際に指にはめることで、フィット感を確かめることができます。
1.大きめの号数から着けてみる
まずは指に入りそうな大きめのサイズから試してみましょう。徐々に号数を下げていき、心地よいサイズを見つけます。
指輪を抜くときに、指の皮膚が引っかかって簡単に抜けない程度が理想です。
2.指を動かしてみる
指を握ったり開いたりしたときに、痛みや圧迫感がないか確認してみましょう。日常的に身に着けることを考え、窮屈に感じないか念入りに試してください。
3.指の力を抜いてゆっくり外す
リングを上下に少しずつ動かしながら、皮膚をずらすようなイメージで外します。するりと抜けてしまわないか確かめましょう。
<point>時間帯を変えて測る
むくみによって指のサイズが変わる方もいらっしゃいます。例えば夕方にむくみやすいという方は、朝と夕方など時間帯を変えて測ってみることをおすすめします。
サイズ選びのポイント
1.基本はジャストサイズを選ぶ
婚約指輪の場合、センターにダイヤモンドを留めたデザインが一般的です。サイズにゆとりがあると、指輪がくるくる回ってしまい、ダイヤモンドの位置がずれてしまうことがあります。
多くの方が日常的に身に着ける結婚指輪は、あまりサイズに余裕があると、いつの間にか抜けてしまい紛失してしまうことも。
そのため基本的には、ジャストサイズをおすすめします。
2.ライフスタイルを考慮する
例えば、仕事の都合上職場では指輪をしない方であれば、あまりぴったりサイズだと着脱の際にストレスになってしまうこともあります。日常シーンをイメージすることも大切です。
3.デザインによってサイズ感が変わることも考慮する
靴のデザインによってはき心地が変わるように、指輪もデザインが変われば同じサイズでもフィット感が変わってきます。
例えば幅広の指輪は、圧迫感が出てきつく感じる傾向があります。
サイズ選びは納得いくまでじっくりと
サイズ選びはとにかく何度も試してじっくり確かめることが大切です。
当工房では、指輪のサイズ選びもスッタフがしっかりサポートさせていただきますのでご安心ください。
また、万が一の場合にもサイズ直しのアフターケアを期限・回数無制限、無料にて承っています。