結婚指輪はシンプル+αな「鎚目デザイン」が狙い目!?
2021.11.29
シンプルな結婚指輪をお探しの方のなかには「シンプルながら、人とは少し違うデザインの結婚指輪が良い」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、シンプル+αなデザインとして、個性が光る鎚目(つちめ)デザインの結婚指輪をご紹介します。
鎚目(つちめ)とは?
「鎚目」とは、かなづちなどで金属を叩いてできる模様のことです。打つ際の力の強弱によってさまざまな模様が生まれ、素材の表情が変化します。
鎚目デザインの魅力
1、オリジナル感と個性が出る
人の手によって作られる模様のため、一つとして同じ模様はありません。模様の大小によっても雰囲気が大きく変わります。
鎚目デザインの結婚指輪なら、シンプルながらもオリジナル感や個性を出すことができます。
2、光が柔らかく反射し、きらめく
鎚目模様に光が当たると、柔らかく反射して美しくきらめきます。光の当たり方によって指輪の表情が変わるのも魅力の一つ。
3、互いに模様を付け合うことができる
手作りする場合は、お互いの結婚指輪に模様を付けあうこともできます。
お相手を想いながら心を込めて鎚目模様を付ける経験も、きっと貴重なものとなるはずです。
横浜元町彫金工房の鎚目デザインの作品例
横浜元町彫金工房で作れる鎚目デザインの結婚指輪を、4つご紹介します。
どちらも18金ホワイトゴールド(K18 WG)を使用しています。左はマット仕上げ、右はクリア仕上げです。
「指輪の幅によって鎚目模様の表れ方もずいぶん違う」ということがお分かりいただけるでしょう。
幅が太いと鎚目模様がより目立ち、クールな印象の結婚指輪に。幅が細いと、さりげなく表れる鎚目模様が洗練された印象を与えています。
どちらも18金ピンクゴールド(K18 PG)を使用しており、クリア仕上げです。
大きめに刻まれた鎚目模様が、クラフト感を醸し出しています。
ピンクゴールドは肌なじみの良い色といわれており、同色の他のジュエリーをお持ちの方もいらっしゃると思います。お手持ちの指輪と重ねづけしたり、ピアスや時計などと組み合わせてコーディネートが楽しめます。
どちらも18金イエローゴールド(K18 YG)を使用し、ヘアライン仕上げです。ヘアライン仕上げとは、名前の通り髪の毛のように細い傷を入れる方法です。
下は、しっかりと鎚目模様が刻まれ、力強い印象です。上は、控えめな鎚目模様が中央のペリドットを引き立て、優しい印象の結婚指輪に仕上がっています。
左は18金ホワイトゴールド(K18 WG)、右は18金ピンクゴールド(K18 PG)を使用しています。
左はクリア仕上げ、右はヘアライン仕上げで中央にアメジストが留められています。仕上げが違うと、光の反射の仕方も違って見えます。
鎚目デザイン同士だと、お二人の結婚指輪の素材や仕上げが違っても統一感が出ます。
その他の作品例もございます。よろしければこちらもご参考にしてくださいませ。
※「デザイン」をつちめ(鎚目)に絞って、検索していただくとスムーズです。