結婚指輪に傷や汚れがつきやすいシーンは?

2021.06.28

多くの方が毎日身に着ける結婚指輪は、どうしても傷や汚れがつきやすいものです。

大切な愛の絆である結婚指輪が傷ついたり、本来の輝きが薄れてしまうと気分もブルーになりますよね。

傷や汚れがつきやすいシーンを事前に知って、大切な結婚指輪を綺麗に保ちましょう。

結婚指輪に傷や汚れがつきやすいシーン

まず、指輪を落としたり硬いものにぶつけることが傷になる大きな原因です。その他にも日常生活のあらゆるシーンで起こりうる傷や汚れの原因をご紹介します。


重い荷物を持つ

指輪を着けたまま重い物を持つなど、強い圧力が加わるときや長時間圧力がかかるとき、指輪が歪んでしまうこともあります。あらかじめ外しておくことをおすすめします。

お皿洗い

お皿を洗っている際に金属製のフォークやナイフが指輪に当たると小さな傷の原因になってしまいます。また、弱アルカリ性の洗剤の場合金属によっては傷んでしまうケースもあります。

入浴時

お風呂に入浴剤を入れてリラックスされる方も多いはず。その入浴剤の成分に硫黄が入っていると、指輪の素材である金属が変色する可能性があるので注意しましょう。

メイクで

メイクに使うクリームやファンデーションは、指輪に付着して綺麗に拭き取らないとくすみの原因になります。ダイヤモンドは特に油分がつきやすく、輝きが鈍くなってしまうこともあるので外しておくと良いでしょう。

運動中に

アウトドアスポーツやボール、ラケット、クラブなどを扱うことが多い方は知らない間に傷が付いたり、転んだ際に変形してしまうこともあります。

ケガの原因になってしまうこともあるため、スポーツをするときは指輪を外すことをおすすめします。

大切に扱うためには

使うシーンによって外す

指輪はシーンによって外す習慣をつけることをおすすめします。着用しない場合は紛失を防ぐために、リングピローや小皿などを用意して置くと良いでしょう。

お家でこまめにメンテナンス

結婚指輪は日々の家事や化粧、皮脂などによってどうしてもくすんだり、汚れたりするものです。

普段から結婚指輪を着けたままという方も、時々外してお手入れをしましょう。

ほこりや油分による汚れは、ジュエリーやメガネ用の柔らかく乾いた布で拭き取ることができます。

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