横浜にロープウェイがやってくる!「YOKOHAMA AIR CABIN」が4月から運行開始
2021.01.26
横浜都心臨海部における回遊性や魅力、ブランド力の向上に向けた2021年の取り組みとして、4月22日(木)に「YOKOHAMA AIR CABIN」の運行が開始される横浜。
日本初の常設の都市型ロープウェイとのことで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「YOKOHAMA AIR CABIN」の概要について紹介します。
「YOKOHAMA AIR CABIN」の概要
「YOKOHAMA AIR CABIN」は、横浜市が泉陽興業と事業実施協定を締結し、進めてきた事業です。
この事業の舞台となったのが、横浜元町彫金工房の最寄りから電車で4分の場所にある桜木町・みなとみらいエリア。
「YOKOHAMA AIR CABIN」は、桜木町駅と新港ふ頭を結び、桜木町駅の東側とショッピングモール「ワールドポーターズ」付近までの約630mを5分ほどで移動できるモノレールです。
徒歩でかかる時間を半分近くに短縮できるため、より横浜観光がしやすくなること間違いなし。
バリアフリーにも対応しているので、比較誰でもにスムーズに利用できるはずです。
ロープウェイの最大高さは約40m。運河付近には東海道本線の貨物支線「横浜臨港線」の廃線跡である遊歩道が整備されており、線路・トラス鉄橋などの遺構を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。
横浜臨海部の夜景スポットとしてもぴったりなため、横浜の代表的な観光・デートスポットになることでしょう。
「YOKOHAMA AIR CABIN」の営業時間・運賃
「YOKOHAMA AIR CABIN」の営業時間・運賃などの概要は下記の通りです。
営業時間
午前10時から午後10時
運賃
大人1000円、こども500円
ゴンドラ数・定員
36基・8名
「YOKOHAMA AIR CABIN」以外の新施設も見逃せない
今回紹介した「YOKOHAMA AIR CABIN」のほか、横浜には下記のような施設の誕生・運用開始も予定されています。
・女神橋:みなとみらい新港地区と中央地区を結ぶ
・北仲通南北デッキ(仮称):桜木町駅から北仲通北地区を結ぶ
・XR観光オープントップバスツアー@横浜:現実とバーチャルの融合体験
民間事業者と連携することで、都心臨海部の移動がさらに便利になることが予定されている横浜。
4月22日以降に横浜元町彫金工房にご来店いただいた際には、ぜひ「YOKOHAMA AIR CABIN」を利用してみてはいかがでしょうか。