結婚指輪・婚約指輪の素材にプラチナ・ゴールドが人気な理由とは?メリット・デメリットを紹介
2019.11.22
結婚指輪・婚約指輪の素材と言われて、どんなものを想い浮かべますか?
シンプルな輝きが美しいプラチナ、華やかさを兼ね備えたゴールド、この2種類のどちらかを想像した方が多いのではないでしょうか。
指輪の定番素材とも言われるプラチナ・ゴールドですが、そもそもどうしてこの2種類の素材が人気なのかご存知でしょうか。
そこで今回は、プラチナ・ゴールドのメリット・デメリットを通して、この2つの素材が人気な理由を紹介します。
結婚指輪・婚約指輪にプラチナ・ゴールドを選ぶ人が多い理由
それでは早速、プラチナ・ゴールドそれぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
どちらの素材で指輪を制作しようか悩んでいる方は、ご自身の生活スタイルや、予算を連想しながらぜひチェックしてみてください。
プラチナのメリット・デメリット
プラチナの最大の魅力は、年月による劣化、汗・漂白剤などによる変色・変質が起こりにくいことです。
美しい輝きを長時間保つことができるので、長く着用することになる結婚指輪にはぴったり。
金属アレルギーが起こりにくい素材であること、年齢・服装問わず合わせやすい色合いであることからも、どんな方にもおすすめできる素材です。
そんなプラチナですが、稀少価値の高い素材であるために値段が高額な傾向にあるのがデメリットとして挙げられます。
値段優先で指輪を制作したいという方は、プラチナ以外を選ぶのがおすすめです。
ゴールドのメリット・デメリット
ゴールドもプラチナ同様、婚約指輪・結婚指輪に人気の素材です。
イエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドなど、カラーも豊富なのもゴールド素材ならでは。
プラチナよりも値段を抑えることができるので、素材の質も値段も妥協したくない方には特におすすめの素材と言えるでしょう。
そんなゴールドですが、プラチナと比較すると変色しやすいという特徴があります。
ゴールドは純度が高いままだと傷がつきやすい素材のため、他の金属を混合し、強度を高めた上で使用されるのが一般的です。
ジュエリー販売店などでは、金の純度が高いものから順番に24金・18金・10金のように呼ばれますが、他の金属が多く混ぜられている10金の場合、18金・24金と比較すると、より強い変色が出やすくなってしまいます。
ゴールド素材を選ぶときには、数値も意識してみるのがおすすめです。
指輪をキレイに保つにはアフターケアも重要
プラチナ・ゴールドともに素材の変色・変質がしにくい素材であるとお話しましたが、指輪をキレイに保つためには、定期的なアフターケアも重要です。
横浜元町彫金工房では、クリーニング・磨き直しは基本的に無料で承っております。
指輪が汚れてしまった方、傷がついてしまった方は、いつでもお気軽にご相談ください。
横浜元町彫金工房のアフターケアについてはこちら
横浜元町彫金工房では素材選びのご相談も承ります
今回は結婚指輪・婚約指輪の素材に人気のプラチナ・ゴールドについて、それぞれメリット・デメリットを紹介しました。
どちらの素材にしようか悩んでいた方も、この記事を通して少し見方が変わったのではないでしょうか。
横浜元町彫金工房では、素材選びのご相談も承っております。
制作当日には実物を見ながら決めていただくことも可能ですので、まずはお気軽にご来店ください。
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