結婚指輪を紛失!対処法と紛失防止対策をご紹介
2021.07.29
ふたりで選んだ大切な結婚指輪をなくしてしまった…というケースも、長い結婚生活のなかでは起こりうるものです。
今回は「結婚指輪を紛失した際の対処法と紛失しないための予防策」についてご紹介します。
結婚指輪を紛失してしまったら
まず紛失したときは焦らずに、冷静に判断して行動することが大切です。いくつか対処法をご紹介します。
〇 自分の行動を振り返る
最初にするべきことは、紛失したことに気づいた時点でその前の行動を思い返すことです。
自宅で紛失した場合はいつまで指輪をはめていたのか、外出先で紛失した場合はどのお店に行ったか、どの道を通ったかなど行動を振り返り、順に探してみましょう。
自宅では基本的に水回りでの紛失が考えられます。手を洗ったり洗い物をするときに外す方は日頃から注意しましょう。
外出先で紛失しやすいシーンは、仕事中や運動をするとき。デスクやポケット、ロッカーに置いたまま忘れてしまうこともあるので気を付けましょう。
〇 警察に遺失物届を出す
外出先で紛失した場合は速やかに警察署に「遺失物届」を提出しましょう。どこの警察署に提出しても探してくれますが、なくした場所がわかっている場合はその場所を管轄している警察署に詳しく報告することが大切です。
また、なくした場所がショッピングモールや広い場所であれば、警備室や忘れ物センターなどに問い合わせると良いでしょう。日時や指輪の特徴を詳しく伝えておくと見つかりやすくなるかもしれません。
〇 保証サービスが付いているか確認
結婚指輪を購入したブランドや、店舗によっては保証サービスが付いている場合があります。指輪が見つかりそうにない場合は保証書があるか確認してみましょう。
〇 パートナーに正直に報告して買い直しも考える
どうしても見つからない場合は結婚指輪を買い直すという選択肢もあります。まずは紛失してしまった事実をパートナーに伝えることが大切です。ふたりで話し合って指輪を再度購入するのか決めると良いでしょう。
この機会に記念日に合わせて結婚指輪を新調するのも一つのアイデアです。
結婚指輪を紛失しないための予防策
結婚指輪をなくさないためには日頃から自分の中でルールを作り、それを意識して心がけることが大切です。予防策をいくつかご紹介します。
〇 家で外す場合は置く場所を決める
家で水回りのことをしたり、就寝時には結婚指輪を外したいという方もいらっしゃいます。その場合は置く場所を必ず決めておきましょう。
水回りには小さな小皿を置く、玄関にはガラスのケースを置いて帰宅したらすぐしまうなど、毎日同じルーティーンを心がければなくすリスクも減ります。
〇 外出する場合はポーチ、ケースを持ち歩く
職場によっては指輪を外さないといけない場合もあります。また、凝ったデザインでダイヤなどがついていると、傷つけたくないという思いから作業中や手を洗う際には外すことも。
その場合は安易な気持ちで横に置いたりせずに、ポーチや小さなケースに保管しましょう。できればボタンやチャックがついているものがより安心です。
〇 指のサイズを定期的にチェックする
指輪のサイズは、気温や体調など様々な原因により、大きくも小さくも変化します。指輪のサイズに少しでも違いを感じた場合は、購入した店舗に相談してみるのも大切です。
知らないうちに指から落ちていたなんてこともあり得るので注意しましょう。
横浜元町彫金工房では同様のデザインで作り直し可能です
当工房では、過去にお客様にご制作いただいた指輪の制作内容を保存しております。そのため紛失された指輪と同様の素材、デザインで作り直しが可能です。
万が一紛失されて、探しても見つからない場合は気兼ねなくご相談ください。